日々是トウキ茶に使用されるヒュウガトウキ(日本山人参)とは、セリ科の植物で、主に宮崎県の北部で自生・栽培されています。旧薩摩藩の住民が「神の草」として秘かに江戸時代から用いてきた民間薬として知られ、その効き目の良さから高千穂に伝わる「神が与えた薬草」、日本人に与えられた最高のプレゼントと言われています。

根が平成１４年に医薬品に認定されるほど薬効が高く、ヒュウガトウキにだけにしか含まれていない「YN−１」という有効成分が、様々な効能をもたらしてくれると考えられています。近年の研究で、この有効成分が根より葉・茎の方により多く含まれていることが判明。当店取り扱いの日々是トウキ茶は、宮崎県の無農薬栽培のヒュウガトウキの葉と茎を、低温乾燥、微粉末加工したものです。(根は医薬品の為取り扱い不可)

生活習慣病は血液の流れがわるくなることからも起きると言われています。血中の中性脂肪を下げて、血管に脂肪がたまるのを防ぎ、全身の末梢まで血液循環をよくして、動脈硬化を防ぐ。いわゆる「血液サラサラ」の状態のひとつ。血液の流れがよくなることで、代謝も上がり、内臓や身体全体の働きもよくなると言われています。体を温めましょう。

産後の体調不良
２０１８年に長男を３８歳で出産後、ストレスと過労で体調を崩し、しんどい日々を送っていました。ストレスで突発性じん麻疹や歯痛が起こって通院したり、特にひどかったのがめまいと立ちくらみ。目を閉じてうずくまる程のめまいもよくありました。楽ではない自営の仕事、勝手が分からない初めての育児と、日々の主婦業。体調を崩しながら、これらの事をこなしていくのはただただ大変でした。

神話の町での出会い
長男を出産してから一年半後、ようやく体調が戻ってきたと感じ始めた頃、二人目を妊娠。その時私は３９歳、出産予定日の頃は４０歳。一度体調を崩した私は、高齢妊娠で、このまま無事自営の仕事をしながら出産までたどり着けるだろうか、と自分の健康について考えるようになりました。丁度つわりが落ち着いた頃、気分転換に出掛けた宮崎県北部の神話発祥の地で有名な高千穂町で、この「ヒュウガトウキ」と出会いました。立ち寄った店舗でたまたま目に入り、お世話になってる会社の専務から「とてもからだに良い」と折に触れて耳にしてたことを思い出し、軽い気持ちで購入、そして飲み始めました。

飲み始めてみて
妊娠中は基本的に体調がよくないのですが、朝の目覚めが少し良くなった、と飲み始めて２〜３ヶ月の頃感じるようになり、妊娠中も血液検査などに異常が出ることもなく無事出産予定日の翌日に、次男を出産しました。また、毎年健康診断で引っかかるメタボリックな体型の主人にも飲んでもらったところ、飲用２か月後の健康診断で、一部の数値が改善。(※個人差があります)　夫婦で、朝の目覚めが良くなり、日中も体が疲れにくくなったと感じた事から、日々愛飲するようになりました。

私の実感として、一度落ち込んだ体調が、体の芯の方から、快調だった頃に回復していく、という感覚がありました。(※私個人の感想であり、個人差があります)。
　今年４０歳の主人は、適度な運動や食事の内容・量にも気をつけるようになり、最新の主人の健康診断の数値の一部も、さらに前年より改善されました。(※個人差があります)

そして、次男の産休明けの２０２１年３月より、この宮崎県ヒュウガトウキ使用の「日々是トウキ茶」を自営のお店で販売開始。以降販売１年ですが、少しずつお客さまも付いて下さり、県内の遠方からも買いに見られるお客様もいらっしゃいます。

商品名の由来
「日ヒ々ビ是コレトウキ茶」という商品名の由来は、今日一日も愛飲して頂き、健やかな日々を積み重ねて頂きたい、との想いから名付けました。私自身が心から良いと実感したこの日々是トウキ茶が、少しでもお客さまの１０年後も続く健やかさに寄与できると何よりに思います。